キューイスト公式ライターのRuiです。
みなさんが住んでいるところは、桜が咲いていますか?
ちなみに私が住んでいるところは桜がほぼ満開で、桜を見ながら春の到来を感じています。
さて、今日のブログのタイトルについてですが、
「今の自分は好きですか?」
この質問に対して、どんな答えが心の声(頭の中)で出てきましたか?
ちなみに過去の私は、
「はい」と即答することができませんでした。
なぜなら・・・
- お腹が出ていたから
- 髪がパサパサだから
- メイクが下手だから
- 転職するたびに年収が下がっていたから
- アラサーで結婚していなかったから
などなど・・・
今の自分は好きですか?と質問されたとき、
自分の意識は「欲しいけど(今現在)手に入れていないもの」に向いていました。
- お腹が出ていたから
→理想はくびれのあるカラダ - 髪がパサパサだから
→理想はツヤのある髪 - メイクが下手だから
→理想はメイクを楽しむ私 - 転職するたびに年収が下がっていたから
→理想は年収○○○万円 - アラサーで結婚していなかったから
→理想は○○歳で結婚
もちろん理想を持つことはOKですし、
理想があることで自分の行動指針ができて、
前に進みやすくなると思います。
ただ、理想が現実になるまでには必ず、
「タイムラグ」
があるんですよね。
そしてその「タイムラグ」は、人それぞれ異なります。
理想を現実に変えるために大切なことのひとつは、
自分が自分のことを「理想を現実に変えることができる私」だと思っているか?
私自身、今現在で理想が叶っていないものがいくつもあり、
自分の理想をすでに叶えている人を見ると心がとてもザワつくのですが、
そんなときはじぶんノートを使って、「ある言葉」を書いています。
その言葉とは・・・
「○○な私でもいいよ」
- 早起きできない私でもいいよ
- ひたすらゲームをしている私でもいいよ
- 年収が下がっている私でもいいよ
- 独身の私でもいいよ
- ○○に時間がかかっている私でもいいよ
- お風呂をめんどくさがる私でもいいよ(←笑)
などなど・・・
ちなみに上で書いたものは、
実際に私がじぶんノートに書いたものです。
- 理想が現実になっていない
- 思い通りに進んでいない
そんな状態のときは、
「あれもできていない」「これもできていない」という心の声によって、
自分で自分のことを否定しやすい状態なんですよね。
ただ、そんなときに、
「○○な私でもいいよ」と今の自分を自分が受け入れると、
今の自分を否定しない
=自分で自分の価値を下げる“自己卑下”を防ぐことができます。
ちょっと考えてみてほしいのですが、
「どうせ私なんて・・・」と思っているときに、
理想は現実になると思いますか?
理想が現実になるときはいつだって、
「自分が自分のことを信じているとき」
なんですよね。
そう考えると、理想が現実になるまでのタイムラグは、
「自分との信頼関係を試されている期間」
なのかなと思います。
私自身、現在進行形で色々な出来事が起きていて、
色々な出来事が起こるたびに「そんな今の自分もほんとに好き?」と聞かれている感じがします^^;
たとえ「はい」と即答できなくても、
即答できないことがダメというわけでは決してなく、
即答できない理由を見てあげることが大切なんですよね。
あなたは、あなたです♡
たった一人の自分を、
ぜひ否定しないでほしいなと思います。
「今の自分は好きですか?」
今回のお話が少しでも参考になれば幸いです。